以前の私は、
第一子の離乳食づくりや
保育園のお弁当づくりで
ずいぶんと頭を悩ませていました。
私の大好きなリゾットや炒飯なら
とっても楽なのに、
私以外の家族は
リゾットやチャーハンを
そんなに好きではありません。
これまで、
大学生の頃から1人暮らしをしてきて、
ひじきの煮物をつくったり、
「主婦の友」を読んで、
冷凍野菜テクニックを駆使したり
してきたのに、
夫や子どものためにつくる料理と、
自分のためにつくる料理が違うことのギャップで、
好きだった料理があまり好きではなくなってきました。
そんな私が、5年前
野菜の重ね煮と出会って、変わりました。
第二子の離乳食に野菜の重ね煮を出せる→食べる直前にスプーンでつぶすだけ
→乳児期がダンゼン楽だったこと。
夫が野菜の重ね煮を好きになってくれて、
私の仕事復帰のときにつくるようになってくれたこと。
→驚きましたが、とてもありがたかったこと。
料理ってシンプルで美味しくて、
栄養価があること。それでいいんだ。
しかも
手づくりで、変なものをを入れなくて、
健康増進、費用は節約ならすごく良いことだ。
と思うようになりました。
現在は、
1ヶ月以上の休校休園でも、
不急不要の外出自粛でも、
私は、2週間に1度、
野菜の重ね煮づくりと
肉類のつくりおきに取り組んでいます。
子どもたちがずっと家にいても、
2週間に1度の朝、2時間ほど
キッチンでひたすらがんばると、
あとは食事づくりがとても楽になりました。
照り焼きチキンを初めてつくったのは
大学生の頃、
野菜の重ね煮を知ったのは5年前、
鶏ハムを知ったのは、1年前、
塩茹で豚を知ったのは、3ヶ月ほど前。
それぞれのスタート時期は異なりますが、
いずれも私の生活スタイルに残ったレシピです。
野菜の重ね煮と肉類のつくりおきを組み合わせると、
あっという間に、
ビタミン+タンパク質のおかずの出来上がり。
ご飯を一緒に出せば、
あっという間に1食の出来上がり。
料理が苦しくなくなりました。
子どもたちは幸い元気だし、
私も追われることなく、楽しく料理ができるし、
野菜の重ね煮+肉類つくりおきのスタイルが、私に合うとわかって本当によかったと
思います。(^ ^)
生活クラブの調味料にも助けられています(^◇^;)