3人おうち学習の例として紹介しておきます。
前回の記事の復習をします。
===================
レベル1/本人が熱中して取り組む学習内容。得意な学習。既習内容。理解している内容。
レベル2/まぁできるという学習内容。できないこともないけれど、自分からは取り組まない内容。現在取り組んでいる内容。習得中の内容。
レベル3/1人では取り組むことができない、サポートが必要な学習内容。苦手科目。未習内容。
===================
ということです。
これらを
わが家の3人にあてはめると
どうなるかを書いてみました。
【7歳】(すぐ怒るので要注意人物。気分の波が激しい。聴く力はある。記憶も得意。読み取る力がトレーニングでだいぶついてきた。推理やじっくり解く問題が苦手。雑なときと、ていねいになぞれるときの差が激しい。基本的に不器用。周りが気になって仕方ない。集中力がない。やらなくても済むことを待つタイプ)
レベル1
なぞり書きの学習、ハサミのりなど工作を伴う問題、読書、点つなぎ、図形描写(平面)
レベル2
くり上がりくり下がり、漢字練習、日記、作文
レベル3
音読、読み取り、今学年の学習内容、推理、構成の問題、長い文章問題
【5歳】(素直だが、自分の世界に入ってしまう時がある。集中力が発揮されるときとやる気なしのときの差が激しい。甘えん坊。できることの能力は7歳より高いと思う。サッサと取り組んで終わらせるタイプ。)
レベル1
図形描写(平面も立体も)、点つなぎ、まちがいさがし、読書
レベル2
積木の問題、色ぬり、話の記憶、図形の記憶
レベル3
推理・構成の問題、音読、小学校受験問題全般、
【2歳】(最近、上の子の学習時間は自分で好きなことに取り組むようになった。「ボク、おべんきょーするー」と叫ぶ。学習時間にアカペラで好きな歌を歌っているが、上の2人は学習に集中できているので、私は黙ってニコニコサインを送ったり、合いの手を入れたりする。)
レベル1
シールやお絵かき、英語ペン
レベル2
本を読みながら「これ、○○でしょ?!」と同意を求める
レベル3
キャラクターを描いてくれとせがむ
という3人です。
このように、子どもたちの特性を考えて、
「今日はこの学習内容でこの子のサポートにつくぞ!」と
朝から決めて、
この子にはこの教材で、
こちらにはこの教材でスタート!と決めて、
机の上にそーっと準備するのです。
前記事
学習レベルに応じて、
サポートを使い分ける方法
学習教材をレベル1〜3までに分ける - シンプル子育てのリアル
ペーパークラフトは学習時間外に手渡すので、
学習内容には入れていません。
英語ペンやタッチパネル(チャレンジパッド?)の問題は起きてから〜6:50で終了です。