何かをさせたいときは、相手の興味関心がある分野が1番早いと思っている私。
8歳の我が子は「人」に興味があるみたいで、学校の出来事を話すことも「人」の内容です。
幼稚園時代に歴史人物トランプを渡すと、「この人は何をした人なの?」と私に聴きたがりました。
「野口英世さんと北里柴三郎さんはお医者さん」「夏目漱石さんは物語を書いた人」と教えていくと、なぜかどんどん覚えていきました。
第一子の好きポイントは歴史人物なのね!と気づいたので、マンガの伝記(ベートーベン)を渡しました。しかし、年長だった第一子は文字を読みたくないので、何度も「これはベートーベンが何してるの?!」としつこく聞いてきました。笑
それからある程度経った小1の終わりの頃(コロナ真っ最中)、少しずつ長い文章も読むことができるようになり、一気に伝記にのめり込んでいきました。初めはエジソン、キュリー夫人などが載っていた「10分で読める2年生の伝記」。すぐに読んでしまったので、次は1.3年生を購入。またまたすぐに読んだので、4〜6年生まで購入することに。この子はスポーツをしている人の話も好きなようで、オリンピック大図鑑のDVDも大好きです。
今は歴史人物のDVDも大好き。日本史と世界史の両方を家に置いています。
いろいろ楽しんでもらえれば、それでうれしい。