最近、思うことがあります。
「話す聴く」は基本中の基本かもしれない。
うちの子は学校のことをいろいろ話します。
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話す相手がいるから
↑
聞いてくれる相手(私や弟)がいるから
↑
話したいことがあるから
話していく中で、
連絡帳にも書かない、
先生がフラッとおっしゃったことも
話すのです。
6「せんせいがねー、すずめについて、
しらべてきてねっていってたの。」
私「そうなんだ、すずめについて、調べてくるのね。」
6「うん、けんさくしたらいい」
私「😂。検索じゃなくても、本でも良いんだよ。でも今は家に鳥の本がないから、今日は検索してみるわ。」
私「あら?宿題の中に『すずめを調べる』というものはないじゃない。」
6「ないけど、やりたい人はやっていいよーだったの。」
私「うんうん、なるほど。」
というわけで、
その日はスマホで検索すると、
すずめについて の記述は、
大人向けの文章で
1年生には読みづらいものでした。
画像を印刷して、特徴的なところを
本人と一緒に書きました。
とってもよろこんで学校へ持って行きました。
(よかった…(*´-`))
しばらくして、
6歳「今日のきらきらさんに選ばれたよ!!」
「わぁ!良かったね!」
「すずめを調べたから、きらきらさんだったの!」
(「えーーーー!そうだったの?!」)
連絡帳にも書いてない内容は
家で学校のことを話さない子にとって、
伝わらないのではないか。
と思いました。
先生がぜーんぶ連絡帳に書くのも大変だし、
「このお勉強は
やってもやらなくても良いよー😃」と
提案することはたくさんあります。
子どもが先生や友達の言葉を聴き、
家で話すことによって、
家庭でもサポートすることができて、
また学校で先生や友達にほめられて、
学習意欲が湧いて、…
という好循環が生まれます。
うん、本当に、
話す・聴く
という能力は
基本中の基本、
なんですね…!!
「うちの子、話さないから…」
と思う人も
ぜひ聴き方を変えてみてください☺️
「この人に話したい!」と子どもが思えば、
どんどん話すようになります!!
子どもへの傾聴講座を久々に開催したい…。
自分のためにも。