「待つことはだいぶ得意になったな」と
昔の自分と比べる私です。
休校休園になっても、
怒鳴ることなく焦ることなく、
やるべきことを見据えて毎日取り組んでいるな
と客観視しても思います。
けれども、
私はなんだか疲れています。
私、
怒鳴らないし、
イライラもしないし、
家事も最低限だし、
子どもたちも元気だし、
だいたい時間通り、計画通りいってるし、
公園など外にも出ているし、
学校や園、習い事もなく、
時間には追われていないし、
というわけで、
疲れる原因が見当たりません…。
「私、一体何に気を張ってるのかな?!」と
消去法で考えました。
残ったものが、
「子どもを待たせなくない」という気持ちでした。
私は「子どもを待たせたくない」
という気持ちがとても強いです。
「待たせたくない」という強い気持ちは、
教員の頃から強かったように思います。
子どもを待たせてしまうと、
なにかトラブルが起きるイメージなのです。
(イメージだけではないけれど(^◇^;))
「トラブルが起きるくらいならば、
私が待つ方が良い。
子どもの待ち時間を
つくらないようにしよう。」
と思って、過ごしてきました。
待ち時間をつくらない と心がけていても、
2歳と家庭保育で過ごす 状況と
7.5.2歳と家庭保育で過ごす 状況は
全く異なっています。
3人もいれば、誰かが待つことになることが
通常なのですが、
私の場合は、
相手をする以外の子どもに待ち時間がないように事前に気を配ってから、
誰かに接しています。
「これだ!!これに疲れているのだ!」
とやっと気づきました。(^◇^;)
常に気を張っている状態になっているのは、
「自分が待つのは良いけど、
子どもを待たせたくない」と
常に考えているからなのでした。
だからといって、
今日から子どもを待たせる
というわけではなく、
待ち時間をつくらない過ごし方
(1つはDVD1時間ですね(^◇^;))
のバリエーションを増やす研究を進めていこう
と思っています。
それでも、
「待たせたくない」の悩みやプレッシャーは
子どもの成長と共に消えると思う。