子どもたちが3人いれば、
毎日毎時ケンカが起こります。
特に、7歳と5歳です。
(2歳はみんなから可愛がられます。)
5歳「7歳がボクからうばったーーーー!」
「7歳ちゃんばかりやってるー!」
など遊び道具に関するものが多い気がします。
5歳から7歳の非をうったえられたとき、
私が言うことはいつも同じです。
「そうね、嫌だったね」
「そっか、それは、つらかったね」
99%は嫌な思いをした子どもに
同じように「嫌だったね」と返すだけです。
それだけ?と思うかもしれませんが、
それだけで大丈夫です。
+αとして、
「一緒に○○やろうか?」
「(楽しみにしていたこと)やろうか?」
などと、
「悲しんでいた子ども」が
楽しくなるような努力はします。
7歳の方は放置しています。
ただ。
7歳が5歳の楽しそうなことをやろうとしたときは、
「さっき奪ったんじゃなかったの?
楽しいことは5歳にさせているんだよ。」
と私がハッキリきっぱり言います。
簡単には
5歳の楽しいことに取り組ません。
うちの7歳は、私にきっぱりと断られると
別の楽しいことを探そうとしています。
そのうち5歳は楽しい気持ちになっているので、
「つくったポッキーわけてあげるよ🎵」
(↑良い人…。)
とみんなにニコニコ振る舞ってくれます。
仲裁をしないことで、
・子ども自身で楽しいことを見つけるようにがんばる
・家の中の空気が悪くならない
・相手の非を追い詰めることがなくなる
・自分たちで解決できるようになる
・母親である私の考え=子どもにとっての基準ではなくなる
という良いことがたくさんあるので、
続けてきてよかったと思います。
まずは共感して、様子を見てみる