まずは、
「子どもが帰宅してからの環境」を整えました。
子どもは、保育園に着くと、
カバンや制服をロッカーにかける
というスタイルだったので、
帰宅してから、
「ここのフックにかけてね😊」と
手の届く高さでフックを
家にあるラックにつくりました。
1歳半でも、毎日取り組めば覚えます。
(ちなみに、入園してたったの2日で、
食べさせてもらうことが当たり前だった1歳が
「ご飯を自分から食べよう」と
必死に頑張っていました。
「たくさんの友達に刺激を受けたんだな。1歳なりに頑張っているんだな。」とすぐにわかりました。)
朝は6時起きです。
(当時1歳半は「朝に弱い」タイプでした。今も。)
しかし、
「起きて」という指示語から
1日が始まることに
なんだか違和感を感じていた私は
ニコニコ笑顔で
「おはよう💕」と言いながら、
おむつを取り換えながら、
布団を引きはがし、
「ごめんねーふとんたたむねー💕」と
どんどん布団を片付けるという
「退路を断つ」作戦に出ました。
子どもがどれだけ泣いても、
私は
「ごめんね、たたまなくてはいけないんだ」と
ニコニコして言いました。
そのうち、起き上がった瞬間に、
「自分から起きたの‼️すごいね‼️
ママありがたいよ、抱っこするね💕」
と言って、
ダイニングテーブルに座らせました。
↑1歳半でも、自分でできる準備は
自分でやってもらいました。
(私も出勤の準備がありましたからね。)
この当時、園の準備を
子どもにまかせたことが
「自分でやりたい‼️」という
本人の自信や力につながっているなと
7歳の現在を見て、感じています。
朝は泣くけど、
保育園に行くときは泣かなかったことが
私にとっては救いでした。
だから毎朝、家で泣かれても、大丈夫。
保育園のときはがんばってる。
私は、とにかくニコニコ笑顔でいよう。
と思い、がんばることができました。
この文章を書いていると、
また、あの頃の子どもに会いたいな、
話したいなと思います。