最初に来た時と
同じすっからかんの家に
なりました。
だけど、心の中に
毎朝のしたくで、踏み台をつかって
おしぼりつくってた姿とか
夏は涼しい中、水着を着て
ボックスに水を張って
水遊びしたとか、
意味もなく、家の中を走り回ったり、
赤ちゃんが産まれてから、
私たち2人のところに寄ってくるとか
第一子と第二子のニコニコばかり
思い浮かんで仕方がないのです。
第三子にとっては
生まれ育った家。
寝返りしたり、
サンタ姿で突然歩いてみせたり、
パパが帰ってきたら走ってかけよったり、
あんなに第三子の誕生に
戸惑っていたのに、
初めから5人家族のよう。
本当にありがとう。
きっと子どもたちみんなが
近くにいなくなったら、
北海道生活のことばかり
思い出すのかな と思います。
親戚も誰もいない中、
たくさんの友達、先輩、後輩が
が支えてくれました。
もう この家に「ただいまー」って
言えないのが淋しいけど、
感謝の気持ちでいっぱいです。