今回の引っ越しで持っていこうとしている本や図鑑について、ご紹介します。
本は重たいので、
スーツケースに詰め込む作戦にしています。
とにかく詰め込もうと思っています。
そして、ほぼすべての本を処分せずに
次の引っ越しにまた運ぶ予定です。
なぜならば、5歳違いの3人兄弟なので、
第1子レベルの本を
末っ子が今後読む可能性があるから。
幼児の絵本はもしかしたら
他の方に譲って引っ越しするかもしれません。
でもそれだけ、
第1、2子ベースで本を選んでいるということです。
第1子が現在小3。
3年後は小6。
第2子が現在小1。
3年後は小4。
私にとって小学校時代は
本を読むチャンスだと考えていたので、
(実際、名作を借りてひたすら読んだのは小6で、中〜高は部活動に勤しんでいました。)
今回の引っ越し期間3年間は、
「十分に読書を楽しめる最後のチャンス」
だと思ったのです。
「でもたくさんは持っていけないし…」
とさんざん悩んだ挙句、
◯「名作集」と言われる短編(または物語を凝縮したもの)
◯中学入試レベルや中学生向け「学習漫画」(小学生向け学習漫画はほぼ読破してしまった)
◯「読書の時間に読む◯年生の本」などのシリーズ
◯「図鑑」は小学校理科の学習内容に関連する分野
を持っていくことにしました。
第3子のためには「読み聞かせ366」「男の子のためのお話」「女の子のためのお話」などの短編集(オールカラー)を選んでいます。
(1冊ずつくらいはそれぞれの好きな長編を入れておこうかな…。)
ドラえもん学習漫画や歴史マンガは、
2人がとっても大好きでひたすら読んでいて頭に入っている(アウトプットまでする)ので、
きっと3年後にも読むだろうという判断で
今回は持っていきません。
もちろん読んでもらうだけでなく、
私も読んであげて楽しみたい
という観点で選びました。
私が読んで楽しみたい意味では、
お試しに数回、読んでみたこちら。
この本がなかなか良いです。
「考える力を育てるお話366」です。
有名な伝記や物語が綴られているだけでなく、
最後に
「おはなし豆知識」や「おはなしクイズ」もついているので、
子どもたちが能動的に話を聞いてくれます。
8歳はおはなし豆知識に加えて、
さらに豆知識を教えてくれました。
私「おはなし豆知識。ヘレンケラーは3回、日本にやってきました」
8歳「そうそう、そして3回のうちの最後はヘレンケラーが日本を気に入ってて、自分から『日本に行きたい!』と言って来たんだよ」
私「8歳…すごいね…!そんなことまで覚えていてわかりやすく説明できることがすごい…!!」
ということもありました(笑)。
長くなりましたが、
本を選ぶ基準になればどうぞお役立てください。