無題

よろしくお願いします。

ロックダウンをふりかえる

解放されて1週間。61日間の生活を振り返って

考えたことを記録しておきます。

 

 

◯どんと大量に届く!→冷凍下拵えをする!→

野菜炒めにする!のリピートが多かった(笑)

 

◯初めての中国野菜にチャレンジした(茎レタスやマコモダケ)。

 

◯中国の人のパロディ精神がすごく面白い!中国に住んでる日本人の「#ジブリで学ぶ上海ロックダウン」も最高でした。

 

◯深刻そうな顔をしない人が多い。みんな、結構前向き。

 

◯歴史的瞬間に立ち会ったなーという気持ちが大きい(笑)

 

◯日本の休園休校のときと同じで、手作りおやつをがんばった。でも日本のときと違って、材料が手に入りにくく、オーブンが使えない状態だった。

 

◯2年前の経験や工夫があってこその、上海ロックダウンだった。日本のときと比べると、今回は外に出られないという閉鎖感や食料などの物資の不安感は大きいが、日常生活の大変さは減っていた気がする。

(子どもたちの2年間の成長が大きい。別記事で書くことにする。)

 

◯グループチャットに参加していると、団体購入がどんどん流れてきて、参加者が次々に買うところを見ると、「家に食料あるけど、買わなきゃ?」と購買意欲が煽られて大変だった。(途中からミュートにした)しばらくすると、購買意欲がおさまってきた。

 

◯マンションの友達がいて、とても心強かった。すでに帰国してしまったけれど、友達を紹介してくれた友達にも感謝!私は割と人見知りしないので、どこにでも入っていける、話していけるタイプ。逆に今回は、渡航してきたばかりで困っていた日本人の方に声をかけることもできたので、良かった。語学が出来なくても、とにかく私にできることをやっていこうと思えた。

 

◯夫とは違う話ができる友達も大事。夫は落ち着いたタイプなので、パロディに笑ってくれないけれど(笑)、一緒にハハハと笑える友達って大事。

 

◯1番辛かったのは10日過ぎたあたり。ゴールが見えないことが辛い。逆にその辺りを過ぎて、団体購入で食料が大量に届いたときに安心した。

「物資が届く」「家に食料が届く」ということが安心につながるようだ。届くことがわかれば、「もう1年間ロックダウンでもなんとかなる!」とまで思えるようになった。

 

◯マンションの夜の音楽会は感動的だった!

 

◯何よりも医療関係者は大変だったと思う。大きな声で文句を言っている人も何回か見かけた。

 

◯配給の内容が、区によって異なる。配給はちょっとしたワクワク感があった。日本だったらこんなに配給も届くだろうか…?家族人数は関係なく、どの家も同じ量のものが届くのだけれど、日本だったら文句の1つも出るかもしれない…。