「子どもアドボカシー」
私も
なんとなく聞いたことのある言葉でした。
ここで紹介させていただきます☺️✨
子どもアドボカシーとは、
〈子どもの権利条約 12条【意見を表す権利】〉 子どもは、自分に関係のあることについて自由に自分の意見を表す権利をもっています。その意見は、子どもの発達に応じて、じゅうぶん考慮されなければなりません。(日本ユニセフ協会抄訳)
子どもには意見を表明する権利があります。それは、30年前に国連で採択され、日本政府も25年前に批准した「子どもの権利条約」の12条に記されています。その意見表明権を保障するための取り組みが「子どもアドボカシー」です。
他の方が言ってましたが、
「言うこと聞かせる」ことが
親や教師の役目ではないですよね。
「先生の言うことを聞きなさい」と言い過ぎると、
教師から子どもへのセクハラがあったときに、
子どもは何も言えなくなりますよ。
ちなみに私は、
「言うことを聞かせる」ではなく、
「子どもへの交渉力‼️」だと思って、
いつも努力しています😂
DaiGoさんの
「人を動かすには、相手の利益を語る」
という言葉そのものが、
「交渉力」だと感じているので、
「子どもを動かすには、子どもの利益を語る」
と思い、子どもに語りかけています。
例えば、
「今なら、洗濯機に間に合うよ‼️😃」
「時間がもう迫ってきてるので、のんびりさんは難しいけど、テキパキさんなら待てるよ‼️大丈夫‼️」
「きっとあれだけがんばったから、こんなにキレイな字が書けるようになったんだよね。よくがんばったよね、すごいなぁ✨」
「お兄ちゃんが優しくしてくれてるのは、きっと、いつもあなたがお兄ちゃんに優しくしてくれてるからだよね💕」
「お着替えが○分までに間に合えば、絵本が3冊読めます‼️」
「準備が終わってから、遊んでね。」
などです。
私の都合で、
言葉を言っても仕方ないのです。
実際、
良い内容の言葉を話すと、
断然、空気も良くなりますよ💕
子どもアドボカシーは、
子どもから話を聞くこと。
すべてを受け止めること。
(うんうん)
話を整理整頓してあげること。
(これってこういうこと?)
自分がどうしたいのか気づかせること。
(あなたはこんなふうに思ってるの?)
大人はあくまで、情報提供して、
(ではこんなやり方もあるけど、どうする?)
選ぶのは、【子ども本人】。
私は乳児のころから、子どもたちに
ずっと実践してきたので、
うちの子どもの
交渉力もアイデア力もかなり高いです😂
「一本とられた‼️😂」と思って、
私が譲るときも たくさんあります。
それも面白いです‼️
何より、
自分の意見を大事にされる子は
人の意見も大事にできるはず。
と信じて、毎日取り組んでいます☺️✨
子どもの話は面白い。今しか聞けないですし☺️
とにかく親は「子どもの利益を語る」。