休校休園になって、
子どものイベントもなく、
公園だけに出かけ、
家で過ごす時間が多い日々を過ごすことで、
たくさんの気づきがあります。
「毎日の力」というものです。
「子どもにとって少し難しいかな、
できないかもしれないな」
と思っていたものも、
10日間同じ生活リズムで取り組むと、
ずいぶんと手慣れてきました。
子どもの成長を間近で見ることができて
とてもうれしいです。(^ ^)
子どもの「毎日の力」を
引き出すために気をつけていることがあります。
それは、
①時間を十分確保する
②自分も失敗することがあるということを理解しておく
ということに気をつけているのです。
①時間を十分確保する
私もそうですが、
時間に追われている最中に
新しいことに挑戦する余裕はありません。
ですので、この休校休園は、
「毎日の力」を積み上げるチャンスだと
強く感じています。
②自分も失敗することがあるということを理解しておく
このことも私にあてはまります。
私も失敗するし、子どもも失敗する。
それは何かに挑戦しているからこそ当然のことです。
子どもに卵を落とされると、
私の掃除の手間が少し増えますが、
「いいよ、ママだって卵を落としたこともあるよ」
と言うようにしています。
学習面でもほぼ同じです。
今回はハイレベル問題集や
小学校受験応用編に取り組んでいます。
1年生のハイレベル問題は、問題文がとても複雑だし、
(私も図に描かないと解けないくらい問題の文章が長いのです(^◇^;))
年中だけど、年長が解く問題にチャレンジしているし、
子どもにとってはきっとハードルが高いはずです。
7歳は「わかんない!」と怒りながらも
私の解き方を見ながら、解いていくし、
5歳はほぼスラスラ解いていきます。
昨日ふと10日間前の問題を見ると、
今の問題よりもとても
シンプルな問題だったことに気づき、
「とっても難しい問題を解く力がついてきたね。ずっと前のページを見てごらん。前はもっと短い文章の問題だったね」と話しました。
「毎日の力」は見えづらいのですが、
この10日間で子どもたちは
確実に力をつけてきました。
あと少しで折り返し地点に入ります。
後半の期間は、
・英会話の強化(特に私と5歳)
→キッチンやお風呂にフレーズを貼る?
・ピアノ
→楽譜注文中。時間の確保が必要。
・トランペット
→子ども用のトランペット探す。時間の確保。
・製作
→ハサミなどを使うので、夜時間を使う?
などと計画を考えています。
後半期は、7歳の器用さアップに
焦点を置きたいと考えています。