9連休もあるのだから、いろいろ取り組んでみたいと思い、
春節中にやりたいリストをつくっていました。
その中の1つに「たくさん本読む」と掲ましたが、
なかなか読書に取り組む時間をつくること、
集中して本の内容を理解することは
私にとってとても難しいことです。
そこで、ハードルを下げることにしました(笑)
読む本を子どもたちが読んでいる
「古典漫画」に設定しました。
古典漫画とはいえ、私は受験勉強で
「本のタイトル」「作者」「時代や文化」を
【丸暗記】しただけであって、
内容は理解できていません。
子どもたちとの話にも有意義かなと思って、
古典漫画も良いかもと思い、取り組みました。
有名どころは外して読みました。
【読んだ本はこちら】
◯古事記
◯好色五人男
◯御伽草子
◯葉隠
◯心中天綱島
◯雨月物語
◯信長公記
【一言感想】
◯古事記
→神々の話、面白い。
◯好色五人男
→人の人生を狂わすのすごい。ドラマチックだからどんな時代でも人気になるんだと思う…。
◯御伽草子
→7歳が大ウケだったから、さぞかし面白いんだろうと期待したけど、同じことの繰り返しで面白くなくて途中で読むことをやめた。
◯葉隠
→面白かった!世の中の哲学でした。佐賀の話。
◯心中天綱島
→私は命が大事(笑)。
◯雨月物語
→今の世の中でも悪霊に祟られるってある気がする…。
◯信長公記
→「しんちょうこうき」と読むのね!そして信長が1番人気があるのは、この正確にイキイキと記されたおかげなのでは?
今回、チャレンジしてみて良かったです!
たったの9日間ですが、
8冊の新しい文学と漫画という形で
カンタンに出会えたことが良かった!
歴史物の漫画は読んだことがありましたが、
難しそうな古典を漫画で読めて、
今も昔も変わらない奥深さや面白さを
手軽に受けとれたことが幸せでした。
いつも思うけど、
結局、今も昔も人間の本質は変わらないんだな。
読書(と言っても漫画だけど笑)は、
◯異世界に連れて行ってくれる
◯他の方の考えと私の考えとを比べ、
自分のことをより理解できる
という点で良いなぁ。
目の前のことで
騒がしく動いている日常生活だからこそ余計に、
読書時間の良さを感じました。
また長期休みに、
1日1冊のチャレンジしようと思います!(╹◡╹)