先日のワーク時間14:00〜16:30。
エンピツばかりでなくて、
ハサミの活動もやっています。
年少の頃は、
ハサミの先っぽで切っていた6歳。
「まる○(支点)の近くで切るんだよ。」
と声をかけても、
上手くいきませんでした。
(私が見てきた経験上、
不器用な子はたいてい、
ハサミの先っぽでチョキチョキと、
ギザギザに切っていきます。)
【ハサミの支点をつかって
切らせるトレーニング】が
やっとわかりました。
それは、
【硬い紙を切る】
ということです。
硬い紙は、
先っぽでは切れるわけがないので、
必然的に支点の近くで
ハサミを大きく開いて切る
ことになるのです。
牛乳パック
トイレットペーパーの芯
というように、
色々な硬さの紙を切る活動を
進めていくと
ハサミの使い方が
ずいぶん
上手くなります。
手先の器用な子
つまり、
=製作の体験が豊かな子
ということになるんだな
とよーくわかりました😃
ちなみに、
算数の立体の学習 で
箱の展開図の問題がわかる子
=箱を切り開いた経験が
たくさんある子
だと私は思っています。
ちなみに、
作品がキレイに仕上がると、
図工の評価も変わってきます。