ピアノはどうやら特殊な習い事?だったようで、
音楽経験のない夫に驚かれました。
夫「ピアノは家で練習していかなくてはいけないんだね」
私「え、習字とかは家で練習しなくても良いの?!」
夫「その場で書くだけだよ」
私「えー!水泳みたいだね。1週間何もしなくて良いの?」
夫「うん」
と話したことがあります。
家で練習があったり、
宿題をこなしたりする習い事と
通うだけで良い習い事がある
ということを
わが子の習い事を通して、
あらためて思い知りました。
習い事への練習時間を
家庭でどのくらい確保できるかと
いうことも考える必要があります。
また、習い事を選ぶときは、
どのような習い事にしても
技能の習得だけでなく、
「何を身につけさせたいか」
という軸をハッキリさせないと、
目的を見失います。
私自身が
ピアノを習ってきてよかったと感じるのは、
・本番に強くなったこと
・ピアノで自信をもてたこと
・趣味ができたこと
だと思っています。
趣味ができると仲間も増えました。
(逆にみんなに混じって合唱で歌いたいときにもピアノ伴奏をしなければならなかったというときもありましたが…)
子どもたちに
1番身につけさせたかったことは
○ここ1番という場面で1人で、実力を出せる強さ
と考えたので、
ピアノを習わせたいと考えました。
第一子はレッスンに通うことをやめましたが、
家や学校で弾くピアノは大好きです。
個人で出ることのできる発表会に
1年ぶりに出場したいなと考えています。
第二子はヤマハに通っていて、
とても楽しんでいます。
ヤマハ発表会があるので、
この子には発表会のチャンスがあります。
身につけさせたいと考えることに対して、
時間づくり、環境づくりを
上手く設定していくことが私の役割だな
とひしひしと感じながら、
過ごしています。
ちなみに今は、スイミングとピアノのみ。
待ち時間も他の兄弟に良い時間になる工夫ができます。