無題

よろしくお願いします。

やめる=挫折?習い事のやめどきが難しい。

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第一子は、3歳から6歳までの3年間

ピアノのレッスンに通っていました。

 

たくさんの子どもたちが全国大会へ出場する

個人のピアノ教室です。

先生のことを親子共々、大好きでした。

 

 

でも、

年少から始めたからでしょうか?

それとも性格に合わなかったからでしょうか?

 

第一子は

家の練習も嫌がり、レッスンでも上手く弾けず

という悪循環が続きました。

 

1度だけ、ピティナのステップという発表会に出場しました。

 

目標をもてたことや

発表会に向けて練習できたことが、

 

本人にとって良かったことだと感じました。

 

 

しかし、

発表会が終わると、

やはり悪循環が続きました。

 

そのうち、年少の第二子も習い始めました。

(この子は音感がとても良かったので、習わせようと思いました。)

 

何度も「やめよう」と話し合いましたが、

本人は「やめたくない」とのこと…。

 

 

今考えれば意地だけで続けていたのだろうと思います。

 

「やめる」ということが

挫折のように感じていたのでしょうね。

 

私もそう感じていたのかもしれません。

 

 

 

去年の春からは千葉で、

ヤマハ音楽教室に通うことにしました。

 

私もヤマハ音楽教室出身で

高校生くらいまで通いました。

 

ただ、グループレッスンがあるのは、

5歳の第二子のみで、

7歳のグループレッスンはありません。

 

個人レッスンも勧められましたが、

気が進まないようすなので、

 

7歳は

ピアノレッスンを受けることをやめました。

 

 

でも、家に電子ピアノがあると、

たまに弾くようです。

 

5歳のレッスンにも連れて行っているので、

5歳が弾くことのできる曲は

自分も弾きたいと思っているようです。

 

学校の音楽では、

 

「鍵盤ハーモニカ(の曲の進度)が早い人は、遅い人と教えて一緒にやることになってて、今日は◯◯くんと◯◯くんと一緒にやったんだよ。」

 

とがんばっていたようです。

 

年度末の2月には、

 

7歳「鍵盤ハーモニカの本、全部合格したよ!金ピカシール!1番に合格したの!」

 

私「えええ?!1番?!◯◯ちゃんは?ピアノ習ってる◯◯ちゃんはなぜ?」

 

7歳「鍵盤ハーモニカらしい音が鳴ってないと先生が言ってた気がする…」

 

私「たしかに、7歳、肺活量ありそうだもんね…」

 

というわけで、

ピアノ演奏を積極的に楽しむ7歳です。

 

 

 

 

そう、

7歳はピアノレッスンを通うことをやめただけで、

7歳のピアノは続いていました。

 

 

 

1年前の私に言ってあげたいです。

 

「3年間のお金と時間は、

今の7歳にしっかり息づいているよ!

 

毎週、しっかり連れて行く価値があったよ!」と。

 

 

やめるのは怖いけれど、

やめても大丈夫ということが

よくわかりました。