漢字練習の宿題をまじめにやっても、
漢字が覚えられるわけではありません。
漢字100字!は
私が5〜6年性の頃の宿題でしたが、
今でも意味なかった と思います😂
でも、私が紹介する方法ならば、
5年生の漢字10問テストで、
クラスの「全員」が100点をとれました。
ご紹介します。
①テストをしてみる
②丸つけをして、間違えた文字だけ練習。
(厳しめにマルをつけます)
③間違えた文字だけすぐにテスト。
④またマル付けをして、間違えた文字だけ練習。
⑤またテスト。マル付け。間違えた文字だけ練習。
…というようにくり返していくと、
漢字は定着します。
そして、翌朝。
また全問テスト。
正解率が上がっています‼️
「すごい!昨日よりたくさん書けてるよ!」
と声をかけることができます😃
この方法に
クラス全員で取り組んで、
実は、
5年生まで1度も
100点をとったことがない子から、
とても感謝されました。
「僕はできないと思っていたけれど、
池永先生が勉強をできるようにしてくれた。
本当にうれしかった。」
私は、その子が「できない」なんて
ちっとも思ってなかったのですが、
(優しくて穏やかで良い子だったし💕)
本人にとっては「自分が勉強できない」と
気になることだったのですね。
私も教師サークルで勉強していて良かった!
学びは伝えていける!
子どもに還元できて本当に良かった😃✨
方法を変えるだけで、
いくらでも100点を取って
自信をつけることができます。
同じ時間をかけるなら、
効率の良い方法で取り組ませてあげたい。
勉強も遊びも、なんでも大事。
そして、
「がんばって良かった!」という
達成感いっぱいになってもらえれば、うれしい💕
と私は思います。
勉強に根性論は要らないので、
自然に取り組む姿勢をまた目指していきます!