無題

よろしくお願いします。

GP!(本番は3/11)

1年以上ぶりのゲネプロでした。

とってもはりきって行ったのに、

見事に楽譜を忘れて、がっかり…。

 

(BBの楽譜が分厚くなってしまったので、それで全ての楽譜をバッグに入れたと勘違いした)

 

この1年以上の指揮者の指示を全部書き込んだ、

私の汗と涙の結晶の楽譜なのに…。

 

(というよりは、毎回の練習に書き込まないと、平日の喧騒の中ですべての表現を忘れていくので、書き込む)

 

というわけで、

楽譜を借りて吹くことができました。

 

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もちろん真っ白な楽譜。でもないよりも良い。

なぜなら、暗譜なんかできないから。

 

でもこれまでの練習を積み重ねた感覚で

だいたいのアーティキュレーション

覚えていました。

 

さすが、1年以上取り組んだだけある…。


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ゲネプロは完璧に吹けたわけではなかったけれど、

楽しかった!

 

これまでよりも、

唇の体力も保てた気がする。

 

でもやはり1つ1つの音まで、

気を配ることができていない。

繊細さが足りない私…。

 

これは性格的なものかもしれないが、

正確さと俊敏さは身につけたいと思う。

 

(先日、運動神経=正確さと速さだと教わったので)

 

・楽譜通り正しく吹く

・1つ1つの音の表現に対して、俊敏に反応いて表現する

 

ということに付け加え、私はもっと

・同じパートだけでなく、もっと全体を広く聴く

・薄く吹かない

 

ということが課題となりそうです。

 

 

 

フルートの先輩に対して、

「太い音を出しているなぁ…!」と

思っていたけれど、

 

実際の録音では、

フルートの先輩の音の響き方が

すごかった…!しっかり聞こえる!

 

ここまで響かないと、録音には残らないんだ…!

 

と改めて、先輩の凄さを知りました。

 

 

でも体力問題(演奏会のスタミナ)としては、

最後の宝島まで吹き切りたい

(むしろアンコールにソロがある)ので、

 

・美しく小さく吹く(笑)

ということも外したくない…。

 

美しい音は小さくても聴こえるというし…。

 

 

 

小さくても響く音を出す。

 

イメージ的にはグロッケンがしっかり鳴る?

などフルートの方とは違うイメージだけれど、

考えていこうと思います。