「せっかく上手になってきたのに、
また下手になっちゃう。
高い音が出るようになったのに、
また出なくなっちゃう。あーあ。」
と嘆いていたら、
「先っぽだけで吹いたら良い」と夫が言ったので、
マウスピースで曲練をすることにしました。
(むしろ、先っぽじゃなくて根元っぽいけど)
◯ガリバー…あら、これ思ったほどハイトーンが楽譜上に出てこない!これはいけそう。1stを担当させてもらえて良かったー!中学生くらいが楽しく吹く感じかな。第4楽章のシ→ミというスラーが前回できなかったけど、マウスピースのみなので、確かめられず。おそらくできてないだろう。息が足りない問題。そもそもの体づくりの問題。
◯エアーズ…毎日、家事をしながら聴いていたにも関わらず、めっちゃ楽譜から落ちる。落ちまくる。メロディなのかオブリガードなのか一体どこを担当しているのか、自分でわからない。(ちなみに2nd)音源を聴きながらこんなに吹けないなんて、これは指揮で吹ける自信が全然ない。
だいたいこの曲は、聴くだけなら上品でとっても美しくて好きなのだが、演奏するとなるとちっともテンションが上がらない。拍子を数えることに必死でドキドキしてしまう。まだまだ慣れてないのかな私。
◯アルヴァマー…中学生のときに狂ったように吹かされた曲。顧問が好きだった曲。本当にきついんだけど、わかってもらえなかった。この経験があるから、聴衆が聴いても楽しく、メンバーが吹いても楽しい曲を選ぶように心がけていた。(箱崎の金管は楽しい選曲だったと思う)
練習の方はというと、後半の泣きそうなところで、やっぱり泣きそうだった。マウスピースを押し付けても狙った音が出ない。また、細かいスラーなどを間違えて覚えているので、正しく覚え直す必要あり。迷惑をかけたくないので、がんばるしかない。
◯ベイ・ブリーズ…音源と楽譜がそろっているのは最後の1曲。真島先生のことは大好きなので、この曲は努力して宝島なみに吹きたいと思う。しかし、実力は追いついていない。今なら、間違える自信が100%ある。恐ろしい。とにかくクラリネット並みに楽譜が黒い。
というわけで、こそ練第1回目のレポートでした。
あーやっぱり合奏の中で吹きたいなあ…。