2012〜テーマなし。雑多とした家…。ユースアップの始まり。(福岡)
2016〜「白」統一する(北海道)
2019〜「アウトドアインテリア」「家庭内コンビニ」(千葉)
2021〜「おうちTSUTAYA」(今ここ)
福岡での家は「雑多とした居住空間」
になっていました。
(新築でとってもキレイだったのに)
モノが多くて、仕分けもよくできなくて、
押し込めて見えないようにして、
見せられないぐちゃぐちゃな部屋が
1つあって…。
という状況でした。
そんなモノが多い中でも
「こんなに化粧品やシャンプーリンスのサンプルがあってどうするの?いつ使うの?子どもが産まれたら、頻繁に旅行に行けるわけでもないのに!」
とふと気がつき、
家のサンプルをひたすら毎日使い続けて、
使い切った日々もあります。
しばらく消耗品を買わずにすむし、
家のものは減るし、一石二鳥でした。
次は、北海道へ引っ越すときに、
「今度は築40年の家らしい!∑(゚Д゚)
雑多にしていたら、
もっとぐちゃぐちゃに見える!」
と危機を感じて、
居住空間についてよく考えるようになりました。
(この頃、ミニマリストの本を買いました。哲学が書いている!というよりも写真集のような本)
北海道では手始めに、
「白(なければベージュ)で統一してみよう」
というテーマをもちました。
何かを選ぶときは色が基準。
少しでも色が入っている時は他を探す。
ちょっと待つ。探す。
そのようにしていくと、
少しずつ家の中の統一感が出てきました。
また、
「ここは◯◯をする部屋!(コーナー)」など
各部屋に目的をもたせると、
部屋を飛びこえて道具を移動させることや
道具の複数もちも随分減り、
モノが少なくて済むようになりました。
千葉に引っ越すときは、
もう引っ越しも慣れてきました。
ゆうパックをつかって引越しをしていたので、
「郵送料を払ってまで持っていきたいか?」と
自分に問いながらひたすら詰めていくと、
またモノが減りました。
千葉での家のテーマを
「アウトドアインテリア!」と称して、
北海道時代に楽しんだキャンプを
思い出してインテリアを
つくりたいと考えました。
寝室には蓄光シールで星座をたくさん貼ったり、
家の中で子どもテントを出せるように
広々とスペースをつくっておいたりしました。
そのうち、コロナ休校休園中に
すっかり本の虫に成長した上の2人。
千葉の家では、途中から
「おうち図書館」「おうち体育館」と称して、
ダイニングテーブルを端に寄せて
広いスペースをつくりました。
(ちなみに千葉の家具家電は、Iさんに見てもらった占い(?何だっけ?)「白」ではなく、みんなが落ち着ける「黒」のインテリアに変更しました)
キッチンは頻度に応じて、
モノの場所を決めました。
つまり毎日使うものは、
動かず片手でとれるように。
週末だけに使うものは、ちょっと遠くてもOK。
「家庭内コンビニ」は
日用品のストックの残数を把握できたり、
すぐに取れたりする状況をつくりました。
おかげでユースアップ(使いきり)に
励むことができて、
家のモノも無駄にならず、捨てる罪悪感もなく、
とってもよかったと思います。
まぁまぁ上手くいった気がしますが、
子ども机だけは、うまくいきませんでした(笑)。
子ども机は今度こそがんばります。
(ソファやカーテンなどはオーナーさんが選んでくれている)
今回は「おうちTSUTAYA」がテーマ。
お茶しながら、学習や読書、
好きなことにそれぞれが取り組める家にしたい
と思っています😊
「家庭内コンビニ」も
ストックの残数をわかりやすく
みんながすぐ取り出せるようにして継続します。
各部屋の活動もだいたい決めました。
活動が部屋を飛び越えそうになったら、
みんなが過ごしやすいように
検討しようと思います。