昨日、運動会をがんばった8歳に、
「宿題が終わったらアイスを買いに行こう」と約束していました。
(遊びに行ってきてもうすでに17時過ぎていましたが)
ちょっとイヤイヤながらも、私と買い物に行きたい8歳はなんとか宿題(くりさがりの筆算20問)を終わらせたのです。
そして買い物に行き、ご褒美のアイスを買ってもらいご満悦。
…しかし、帰宅してから事件は起きました。
なんと20問、全部間違いだったのです…。
「わぉ!」的な(笑)
2回くりさがりがあるひっさん(百と十の位)の解法を勘違いしていたようです。
ここ最近、宿題の不正解もなかったし、筆算は理解しているのだなと私も油断していました。
1問目くらいで確認してあげればよかった…。と大後悔。
とりあえず白紙のノートをコピーして、私がドリルの問題を書き写して、もう1度解いてもらおうとしますが、すでに不機嫌(笑)。
(消して書き直すと汚くなるし、手間と時間もかかるし、再度の間違いにつながる可能性があるので、新しく解きます。私は黒の水性ペンで問題を書き写します。太くて、消えないのでオススメ。)
8歳、不機嫌マックス。それはそうだよね、がんばって解いたもんね…。
ママが話した方がいい?←嫌だ!
動画の解説見る?←嫌だ!
100玉そろばんもってくる?←嫌だ!
問題の解き方を確認し、解くも「もう眠い!」と4問で集中力が切れる(笑)
(なんといっても運動会でした)
もう手がつけられないので、手をつけることをやめました(笑)
4問解けたことで、解法を理解していることが確認できたし、私も「もう大丈夫」と思えました。
「きついから寝転ぶ!」と叫んだまま寝てしまいました。もちろんアイスは食べずに…。
時間が経てば、「もうすでに解法を理解していたのだから、先にアイスを食べさせればよかったな」と思うのですが、
そのときは「宿題を先に終わってから」と思ってしまっていました。そんな自分に反省。
・パワーのないときに充電させること、
・パワーがあるときに好きなように解放させること
と見極めがなかなか難しいなぁ…。と久々に感じた私でした。
というわけで子のつまづきに気付くことができるので宿題は保護者の立場だとあったほうがいいなと思う派です。
でも宿題をしなくても、それは本人の問題なので私は関与できない。
そして、翌朝、私はどうしたのでしょうか?↓
https://ikenagayoshie.hatenablog.com/entry/2020/10/13/094954
宿題は終わったのか?!