久々、研修を受けることになる。
オンラインで7時間の1時間×5コマ（休憩あり）
大学生みたいな感じだな、懐かしいな。準備はコーヒーだけでいいだろうか。と思う。
夫に子どもたちをまかせきりになるので、それも楽しみ。ただ眠くならないだろうか。などの不安もある。
【1日目】
朝からいつもどおりの家事。園の送迎も夫がしてくれるはずが送りだけ急遽私が行うことになり、焦る。雨のためレインコート＋自転車ダッシュ。オンライン開始10分前に帰宅。夫がすべてオンラインの準備はしてくれていた。ありがたい。
さっそくドキドキしながら画面へ。誰にも邪魔されないとは快適だな…。と思いながらも、だんだんしんどくなる。肩が痛い。7分の休憩時間には家の中を歩き回る。
午前の部が終了すると、床に寝転がる。体が痛い。ホットアイマスクをつけ、上からアイピローをのせる。2歳がDVD を見ていたのでできる癒し技。（子ども3人いると、目を瞑るということがなかなかできない技）
午後の園のお迎えは夫が行ってくれた。講義中なので、私は行けない。
午後の部はスタートからすでにしんどい。お菓子を食べる。コーヒーはもっと美味しいものにすれば良かったな。（私がつくったのは粉末コーヒーだった）お菓子はなくなりつつある。
華道の講義では意識がとぶ。夫が部屋をのぞいてきて一言。「あ、あくびしてる」と言う笑。
デモンストレーションは楽しかった。オンラインでなかったら、150人に埋もれてよく見えなかっただろう。オンラインで良かったと思う瞬間。華道とはもっと堅苦しいものと思っていたけれど、なんだか自由さがあった。
17:00終了。頭痛い。脳みそをわしづかみにしてマッサージしたいくらい。
私と会うのを楽しみにしていた子どもたちが話しかけてくるも、頭痛で聴きたくないくらい。
お願い、話しかけないでください…！
そして、
「明日の、お菓子がない…！！！」
第1子と近所のスーパーに出かける。本当は1人で行きたかったけれど、第1子とスーパーに行くととてもサポートになるので安心なのでまぁいいかと思う。（第2子はただの癒しで役に立たない笑、第3子はカート拒否で片手がふさがるので買い物困難）
夫があとからリクエストしてきたキムチも売り場からさっととってくる第1子。（そのスーパーはあまり行かない私）大活躍。
買い足したお菓子は、
・森永ガトーショコラ
菓子パンは
・シフォンケーキ
・ミルクティー蒸しパン
レジに並んでいる間に「ピーナツ忘れた！」と思ったが、並び直すことが面倒なのであきらめる。帰宅すると、たくさんの餃子。元気が出る。
頭痛は続いていたのに、お風呂で熱めのお湯を頭にかけるとあら不思議。サーっと頭痛がとれていきます。血行不良だったのかもしれない。明日のお昼に頭痛がひどかったら、熱めのシャワーを浴びようと心に決める。
【2日目】
心して起きる。今日もがんばるぞ。昨日メモをとりすぎて、手は痛いけどがんばるぞ！とマッサージ機にかかる。
今朝もいつも通りの家事をする。昨日のこともあって園の送りは覚悟していたので、今朝もレインコート＋自転車で出発。
ふんふんと元気にグラフィックレコーディング。そうしていると講師の先生の資料（パワポ）からもマンガが出てきてスゴイ！と唸る。面白い。
おはぎもちのチロルチョコ、あまり…うーん。
ミルクティー蒸しパンはおいしい。
そして、昨日ほど身体がしんどくない。頭痛もなし。耐性がついたのか？でも手は痛い。お昼は私は今週初めにつくっておいた自家製冷凍チャーハンを炒め直す。自分好みの味付け。
午後はなんとトラブルあり。zoomで部屋割りされるときは、登録したメールアドレスから入らなくてはいけないの？私は番号とパスワードで入った。登録されたメールアドレスから入っていない人が多出（だから私もきっと該当者）で、zoomの画面は迷走。おそらく研修本部は大迷走だったと思う。
私の部屋の担当の方が独自でzoomで開催してくださり事なきを得て、とっても有意義な時間を過ごし、大満足。
（話はうまいし、華やかだし、メール返信くださる良い方だし、すごいわ本当に。）
グラレコを送信すると、よろこんでもらえた。
私たちは写真を見せてもらったり、実体験を聞かせていただいたりと有意義な時間だったけれど、「この時間の講義は中止にします」というメールに後々気づき、大変だったんだろうな。と思う。
最後の茶道の講義でも「先程はみなさんの貴重な時間を無駄にして申し訳ありませんでした」と冒頭で謝罪されておりました。オンラインでの研修は初めてだったから仕方ないだろうな。
全講義、無事終了。結論としては、
何も邪魔されずに勉強できる＝快適！！！
とてもいい2日間でした。2日目の夕食はリクエストのシチューが出てきました。
家事量はいつもとあまり変わらないけれど、
邪魔されない時間は快適！
責任を負わない時間は快適！！
人のために、もちろん必要だけれど、
自分のためにもっと勉強する時間
（しかも追われることなく）
も私にとってのよろこびなのだとよくわかりました。
つまり私、やっぱり勉強好きなのかもしれない。
