2日目の昨日は、
○ことわざフラッシュカード
○漢字ドリル5文字
○国語の教科書の音読
というコンテンツで行いました。
8:30〜9:00 の30分間です。
○ことわざフラッシュカード
みんながLINEに集まるまでの時間調整と
子どもたちの短い声出しです。
3枚のフラッシュカードをくり返して、
聞いた言葉を発することや
聞かれたことに反応することに慣れていきます。
○漢字ドリル5文字
指書きを何度も行い、鉛筆書きに取り組みます。
指書きは「変化のあるくり返し」を意識して行います。
①お手本の上で指がき
②お手本の上でスピードアップの指書き
③机の上でお手本を見ながら指書き
④机の上でお手本を見ながらスピードアップの指書き
⑤お手本をチラチラ見ながら机の上で指書き
⑥できればお手本を見ないで、机の上で指書き
⑦お手本を見ずに机の上で指書き
⑧鉛筆をもってドリルに書き込む
①〜⑧までを画数を声に出しながら
○国語の教科書の音読
初日はちょっと長めに
音読すると30分全てが終わってしまいました(^◇^;)
初日の反省点を生かし、2日目は
漢字ドリルからスタートさせてみました。
教科書の音読は、
範囲を決めて、
①追いかけ読み
(指導者が読んだ通りに、子どもが読む)
②一文交代読み
(一文ずつ交代で読む。最初から再度、今度は順番を交代して、交代読みをする。そうするとすべてを1回読んだことになる)
③間違い読み
(指導者が一文の中でわざと一ヶ所間違えて読む。子どもたちは同じ文章を間違えずに教科書通りに読む)
の3パターンを行っています。
間違い読みはどの学年でも大いにウケます。
でも、子どもたち本人は
正しく読んでいるだけなので、
音読に楽しく、効果的に取り組むことができます。
オンライン授業もとっても楽しいのですが、
子どもたちにはもっと良い効果がありました。