もう2度とつくることはないかもしれないな
と思いながら、
卒業電報をつくりました。
6年前に1学期間だけ担任したかわいい1年生が
卒業生となるのです。
当時、第二子を妊娠したので、
2学期からは産休でした。
1年生は
「お腹の赤ちゃんは今どのくらいの大きさ?」と気にかけてくれて、
保護者の方は、
「先生の妊娠は、先生と子どもと保護者で、喜びを共有できるとても貴重な期間です」
と話してくださる方もいて、
とてもありがたい環境でした。
ずっとわが子に伝えていきたいことの1つで、
一生、忘れないと思います。
家にあった色画用紙で、
考えた文章を書いて、
イラストも描いてみました。
こんな感じかな。
色をつけてみましたが、
しっくりきません。
桜も増やしてバランスをとってみました。
なぜでしょう。まだしっくりこないのです。
わかった!
余白の幅だということに気づきました。
トリミングOK!
これを台紙に貼ります。
できあがりです。最初よりも良いかな(^ ^)
お手紙も入れて送ります。
先生方には、現状とこれからのことを考えると
ただただ頭が下がるだけです。
3月の1ヶ月間は、ものすごく大事な時期です。