無題

よろしくお願いします。

やっていてよかった①ピアノ

幼児期、第一子のピアノレッスンに

連れて行くことがいつも苦痛でした。

 

家で練習しようとしても

なかなか上手くいかなかったからです。

 

ちっとも練習してないのに、先生の家に

向かわなくてはいけない車中の30分。

 

いつも先生に申し訳ないなと思う

レッスンの30分。

 

そして、「あーあ」と思いながら

運転して、帰宅する30分。

 

 

…私はとてもイヤでした。

でも本人は「辞めない」というので、

ただただ続けていただけでした。

 

 

千葉に引っ越して、本人が

「第二子みたいなグループレッスンがいい」

と言い出しますが、

 

小学生のグループレッスンはありません。

 

よって、第一子はピアノレッスンに

通うことがなくなりました。

 

でも、

第二子のピアノレッスンにはついていきます。

 

ピアノから完全に遠ざかったわけではなく、

 

「第二子には負けたくない」と思いながら、

同じ教材を弾けるレベルに

追いつこうとしています。

 

 

第二子は第一子と違って、

家でとてもよく練習し、

レッスンでもがんばるタイプです。

 

私は以前と違って、レッスンに行くことが

とても楽しみです。

 

レッスンに連れて行くことが、

レッスンの姿を見ることが

こんなに楽しいなんて

 

第二子に教えてもらいました。

 

 

 

今年になって、第二子の姿と比較して、

初めてわかったことでした。

 

だから、

「第一子の3年間はムダだったんだな」と

私は思い込んでいました。

 

 

 

しかし、

学校の音楽の時間の鍵盤ハーモニカで、

第一子はクラスで1番に

すべての曲の合格をもらったそうです。

 

 

え?!他にピアノをやっている子もいるのに?!((((;゚Д゚)))))))?

 

 

3年間、細々と続けてきたピアノは、

今頃、第一子の自信となっていたようでした。

 

 

鍵盤ハーモニカで

他の子のサポートもしているそうで、

 

本人にとって、

大きな自信になっていたことに驚きました。

 

 

あの時間はムダではなかったんだ…!と

改めて驚き、第一子の頑張りや根性を

見直したところです。

 

第二子のレッスンに連れて行くことで、

 

第一子の音楽を楽しむ姿を

まだまだ見ることができるのだな 

とうれしい気持ちになりました🎵(*^▽^*)