「言葉をせっかく発するなら、
良い言葉を伝えていきたい。」
と心から感じた話せない1日でした。
また、
「言葉だけに頼らない、と講座では紹介するのに、
私はすごく言葉に頼ってた。
頭をよしよしとなでることは、
5歳にとって、こんなにうれしいことなんだな。」
「言葉ってすごく難しい。
話し言葉を携帯の文章で書いたとしても、
本当に伝わらないから、
『どうしたら理解してもらえるか?』と
文章を頭でよくひねって考えた。
『文章の言葉』のもつ力と、
『声かけ』という言葉+ニュアンスを含む力の大きさを改めてよく感じた。」
という私にとっては大きな学びの1日でした。
①「言葉をせっかく発するなら、良い言葉を伝えていきたい。」
→いつもムダな言葉を発さないようにしているけれど、言葉を話さないことで、より静かに時間が流れました。言っても仕方ないことは言わない。だけど、伝えたいことはより温かく言いたいと強く感じました。
②「言葉だけに頼らない、と講座では紹介するのに、私はすごく言葉に頼ってた。頭をよしよしとなでることは、5歳にとってこんなにうれしいことなんだな。」
→体感覚タイプの5歳なのに、最近頭をよしよしとなでていませんでした。この1日は、私自身がニコニコしながら4〜5回頭をなでました。
とても、とてもうれしそうでした。
「話せないとかは関係ない。みとめてほめてもらえることでこの子はうれしいんだな」と思いました。
「なでる=近距離にいる」ということになります。
こんなに近くにいてあげてなかったかもしれない とふりかえり、今後も頭よしよしで、たくさん良さを伝えていきたいと思います。
③「言葉ってすごく難しい。話し言葉を携帯の文章で書いたとしても、本当に伝わらないから、『どうしたら理解してもらえるか?』と文章を頭でよくひねって考えた。『文章の言葉』のもつ力と、『声かけ』という言葉+ニュアンスを含む力の大きさを改めてよく感じた。」
→話し言葉をそのまま「むりしてたべなくてもいいよ」と書いても伝わりづらく、
「たくさんたべなくてもいいよ。むりしないで。」と書くと、
1番言いたいことである
「無理して欲しくない」が伝わります。
書き言葉と話し言葉は、
まったくちがいました‼️👀
書き言葉と話し言葉の違いは
手紙やメールでも活用できます📝✉️
また逆に言うと、
話し言葉は、ニュアンスに気を付ければ、
気持ちがよく伝わるツールということです。
自分の感情がコントロールできれば、
温かい気持ちがたくさん伝わるし、
コントロールできないときは、
冷たい気持ちが伝わってしまう。
諸刃の剣ですが、上手く活用すれば、
温かい雰囲気をカンタンにつくることできる
最強のツールだと感じました。
声かけは空気づくりに最強だけど、
表情も大事。まなざしとか気をつけています。