新習志野図書館で開催されている
図書館てつだい隊について、
まちづくりの観点からレポートします。
私からこのイベントの評価は
本当に素晴らしい‼️👏
大変かもしれないけど、継続してほしいし、
市内全ての図書館で
取り組みを広げてほしいくらいです💕
まず、
【わが子にとっての良さ】
・絵本の背表紙のラベルに目がいくきっかけづくり
・絵本の作者に目がいくきっかけづくり
・知らなかった絵本や作者を知るきっかけづくり
・図書館の仕事体験
・人の役に立つ経験
そして、
【図書館にとっての良さ】
・子どもたちがラベルの存在を知ることにより、借りない場合も適切な場所に返却できるようになる。→本当は必要のない仕事が減る。
・何度も通うことによって、絵本に興味を持つ子どもが増加。→仕事の成果アップ。
・夏休みという時期に毎日継続開催をすることによって、子どもの力が定着したり、職員と顔なじみになったりする。→仕事への愛着湧く。
何より1番素晴らしいのは、
やはり、
「市民 巻きこみ型イベント」だという点です。
施設にとっても、利用者にとっても、
互いにWIN-WINになるイベント開催。
そして、
市民の力をつける
エンパワーメント的なイベントは
どんどん推進されていくことが
求められると思います。
※エンパワーメントとは、人や集団が、本来もっている力を引き出すことを言います。
クラス・学年経営でも使われますよ☺️
市民全体のエンパワーメントで
まちが元気になるし、
エンパワーメント的なイベントを
市内で継続開催していくことで、
「習志野市に住みたい‼️」
という人が増えるはず✨
これからは
行政からのサービスを受けるではなく、
行政が市民の力をつける⇆市民が行政の力を借りる
双方向の
コミュニケーション、エンパワーメントが必要だと思っています。
(といった内容のことは、
苫小牧市の審議会や
私が言ったことをすぐに実現してくれたのは、
苫小牧市立図書館‼️うれしかったです😃)
これからはやはり、モノよりもコト。
コトがたくさん集めていくことが、
自分の人生を
築きあげていくこと だからです。
子育てを通して、
まちづくりも考えてます。