「通学路は毎日、同じ道を通るんだよ。」
と4月から言い続けて、3ヶ月。
とうとう困った日がやってきました😂
4歳の降園後、そのまま、
6歳とのいつもの待ち合わせ場所に
向かいました。
小学生はどんどん通るけれど、
うちの6歳…来ない…。
あれ?居残り??
下校時刻から、30分たって
さすがに
「うーんどうしよう。
6歳がこちらに向かっていたら、
あちらの道を通ると入れ違いになる…?」
と思ったとき、
正面から小さな6歳が、
学校からの反対方面で、
私の方へ向かってくるのが見えました。
「あ!よかった!」
車から降りて迎えに行くと、
「まちがっちゃったの‼️
友達と向こうの道を通っちゃったの‼️」
と涙目で言いました。
(友達と帰りたかったらしい😅)
私「おうちまで帰ったの?」
6歳「うん、おうちまで帰ったら、車がなくて、
ここまできたの」
私は
「よしよし。よく考えて、ここまで来れたね」
と言いました。
もう表情を見れば、
不安な思いをしたことは充分わかります。
自分が間違った道を
選んだ後悔も伝わってきました。
だから、
追い打ちをかけるように叱ったら、
きっとこの子は、
次の失敗を隠すだろうな
と思ったので、
叱ることをせず、
無事に帰ってきたことをよろこびました。
一応、
「うちには、4歳も1歳もいるからね。
急に『病院に行かなきゃ』とかあるかもしれないんだ。だから、いつもの通学路を通ってちょうだいね」と
お願いはしましたよ😅
こんなこと、たくさんある。
1年生担任の時に家に帰ってこないクラスの子を探しに行ったこともあります😂