TOSSで少し学んでいたので、
教員の頃も音読は好きでした。
音読にもバリエーションがたくさんあり、
子どもたちに飽きずに
読ませることができます。
①追い読み
②一文交代読み
③1人読み
のパターンを
A教師と子ども
B子ども同士
などと組み合わせただけでも
6パターンは楽しめます。
「ここまで読んだら、すわるよ」や
「タケノコ読み」なども懐かしいです😃✨
というわけですが、
今度は、初の「親と子ども 音読」に
なったわけです。
先日はシンプルに聞いてみました。
今日は市立図書館に出かけたので、
帰宅が遅くなり、
夕食をつくりながらの、
音読を聞くことになりました。
手が離せない、でも聞いてあげたい。
よし、私が追いかけ読みをしよう😃
「6歳が1文読んだら、ママが真似して読むね!」
始めのスピードはゆっくりでした。
「ママ、正しく読めてた?」
「うん。」
「今のところ聞こえにくかったから、もう一度!」
(※聞こえにくい=自信をもって読むことができていない箇所です。)
「近くで と言ったの?近くに と言ったの?」
細かいところまで確認できました。
2回目からは
「次はもう少しスピードアップして読める?」
と言い、スラスラ読みにチャレンジです。
私もスピードアップして、追いかけます。
次は「間違い読み」。
(これは授業でもやってた。楽しいですよ!)
私「ママが間違えて読むから、6歳は正しく読むんだよ」
私「つばめのくらし」←×
6歳「すずめのくらし」←○
何度か飛ばし読みをした箇所がありました。
×「くさのたねをたべています。」
○「くさのたねを見つけて、たべています」
「あれ?何かとばさなかった?」
「くさのたねをたべています だっけ?」
「どの言葉をとばしちゃうの?」
と問いかけながら、確認します。
楽しみながら、
飽きずに10回以上も読めました‼️
1年生の国語のうちに、
何度も音読できる体力をつけておくと、
高学年の長い文章での音読も、
平気です😃
「はなのたね」が載ってないし、
「くじらぐも」も、もちろんない教育出版😭
悲しいけれど、楽しみます‼️